壁面緑化のデメリットとメリット

壁面緑化とはどういうものか

壁面緑化とは、ビルなどの建築物の壁面に植物を這わせることです。省エネ対策や環境問題の対策に大きなメリットがあります。

壁面緑化には何を改善したいのかなどにより施工方法などが変わってきます。自然環境の改善を目的としたもの、建築景観を改善するためのもの、人に効果をもたらすためのものなどです。それらを組み合わせ、さらに植物の種類の選定などをし、メンテナンスを考慮し、施工していきます。メリット、デメリットを考え計画的に行う必要があります。

壁面緑化のデメリットとは

扱うものが植物の場合問題になるのは害虫です。一種類の植物が生い茂れば、それを狙う害虫がたくさん集まります。例えばアブラムシです。大量の害虫が発生すれば近隣にも迷惑がかかります。駆除方法または発生させないための方法が必要になります。

メンテナンスとして水やり、伸びすぎたところの処理が必要です。高所の作業になるかもしれません。

壁面に這わせるので、つる性の植物でなければなりません。景観や落ち葉などの処理のために常緑の必要があるかもしれません。

壁面緑化のメリットとは

壁面に植物を這わせることで建築物の壁面に直射日光が当たらず、建物の中と外の温度上昇を抑えることができます。葉の蒸散による効果で気温の上昇を抑えることができます。

建物に緑が加わり建築景観を良くしてくれます。また見た目の印象も強くなり宣伝にもなります。

緑があることで心理的に癒し効果が期待できます。安らぎや、環境教育、アロマテラピーなどの効果があります。

緑に集まる鳥や昆虫の個体数の増加にも繋がります。

省エネ、環境問題に効果が期待できます。

壁面緑化はツルが伸びるタイプの植物を使えばほとんどお金を掛けずに夏の室温上昇を抑制する事が出来ます。